学校あるあるトラブル18 保護者のお悩み解決します。
■親の要求は3パターン
①要望:訴えに正当性があり、先生も耳を傾ける
②苦情:学校の守備範囲外で本質的には対応は不要だけど、学校に会いに問題が波及することもあるから仕方なく対応すること(例:おたくの学校の生徒がマンションで遊んで迷惑だから注意して)
③無理難題要求:イチャモン(例:記念写真の中央にしてくれ)
■学校に提案する3ステップ
①保護者の認識している事実を明確にする
②それに対する要望を明確にする
③学校に対して無理やりやらせるのではなく、提案の形にする
■問題のとらえ方~学校と保護者の違い~
立場が違えばとらえ方も違うことを頭に入れておく
・長期欠席を病気とするか不登校とするかその他とするかは学校判断
・文科省の調査は学校からの報告ベースで「学校要因」は2.2%だが、NHKが中学生相手にLINEで実施した調査によると「学校要因」は20%
→関係者(学校も保護者も)が、原因を特定の、かつ1つに絞るのではなく、幅広く考慮する必要あり
■その他
・学校の健康診断はスクリーニング検査であり、診断ではない。