塾の選び方
我が家が考慮した点
①最難関中学合格実績
②通いやすさ
③友達が通っているか
④大手かどうか
我が家は考慮しなかったけれど、他の人が考慮したと聞く点
⑤入塾説明会での熱意
⑥塾弁当の用意要否
⑦通塾日数
⑧親の負担度(丸付け、ファイリング)
考慮しなくて良いと思う点
⑨通塾曜日
⑩授業料
詳しく説明すると、、、
我が家が考慮した点
①最難関中学合格実績
合格したいがためにいくのだからもちろん最重要事項。
<真の合格実績数値を知ることが大事>
実績の集計範囲がいかさまでないかは要確認。
模試生をカウントしたり、名前だけ在籍した子をカウントしているのは卑怯。
*臨海セミナーの実績作りの悪徳さは有名な話。https://www.j-cast.com/2020/12/10400744.html?p=all
個人情報を盾に、細かい開示をしてくれないだけに信頼できる数字なのかは特に注意。
<校舎別合格実績>
これは公表値として入手するのはなかなか難しい。
入塾説明会や個別問合せで質問をしてみるのがよさそう。
実際の実績値もだし、真剣に塾選びをしている保護者への対応姿勢を吟味するにもうってつけ。
*チェーン塾のどの校舎に通うかを決めるときや、最寄り駅ありきで複数の塾から選ぶ場合の参考値
<本当に知りたい実績値>
合格実績ではなく進学実績。つまり、1人の受験生が1カウントとしかされない集計方法。
これはほぼ入手不可能。上級生の受験期が終わった3月の保護者会で下級生の保護者には公開されているケースあり。
②通いやすさ
4年生でも帰宅時間は一般的な小学生の就寝時間ごろ。
となると、なるべく往復に時間がとられないところがよい。
6年生にもなると通塾日数が増えるし、質問がある度長旅をして校舎までいくなんてナンセンス。
もしかしたら本来は通いやすさが最重要事項なのかもしれない。
③友達が通っているか
我が家は友達が通っていない塾をあえて選んだ。
(とはいっても、入塾後に同じ学校の子が在籍はしていた)
よきライバルになればいいけれど、不必要に消耗するような情報交換戦に親がまきこまれたくなかった。
④大手かどうか
うちは大手一本。多種多様な生徒を相手にしてきていて経験値があるから。
たった1回のチャンスだから、知らなかったでは済まされない。
情報量で負けることがないような体制で受験日を望みたいから大手一択。
我が家は考慮しなかったけれど、他の人が考慮したと聞く点
⑤入塾説明会での熱意
塾長の話術に引き込まれた。笑いをとってくれた。こういう授業をしてくれたら子供も楽しいはず。1校目の入塾説明会でそう思えた。だから他の説明会にはいかず、SAPIXにした。だから比較していないから考慮したとは言えない。
⑥塾弁当の用意要否
両親ともにフルタイムで働いているから塾弁は勘弁してほしいというのが本音。ただ、親の努力でよりあった塾にいけるのであれば頑張る。だから、全く調べもしなかったし、塾弁有無を考慮するという発想がそもそもなかった。
⑦通塾日数
他の習い事との兼ね合いで考慮する必要があるケースはある。
ただ、習い事のなかでの優先順位は設けておかないと共倒れになるし、子どもにも負担を強いる。
我が家は塾ありきで他の習い事の日数を調整した。
⑧親の負担度(丸付け、ファイリング)
⑥で書いたように親が頑張ればいいところはやる。
それで子どもの一生が変わるのであれば手伝ってあげる。
とはいっても、両親ともにフルタイムだからやれることとやれないことはある。
考慮しなくて良いと思う点
⑨通塾曜日
学年、校舎ごとに違うし、振替なんてできないのが集団授業の大手塾。
⑩授業料
どこも揃って高い。高すぎる。ぼろもうけしてる。比較しても大した差にならない。それよりは他の項目で比較するほうが大事。
ただし、必要な費用を明瞭に言ってくれているかは気にしたほうがいい気がする。「講習会は別料金です」「講習会はカリキュラムの一環なので別料金で●●円ぐらいですが、参加必須です」など。